年末年始の食べ過ぎリセット!おいしく始めるファスティングのすすめ

年末年始の食べ過ぎリセット!おいしく始めるファスティングのすすめ

ファスティングって本当にダイエットに効果的?

クリスマス・忘年会・お正月など、楽しいイベントが盛りだくさんだった年末年始。おいしい食事やお酒をついつい取り過ぎて「体重が増えた……!」なんてことになっていませんか?

増えてしまった体重を元に戻すダイエット法はさまざまですが、そのなかでも“ファスティング”が気になっている方も多いのではないでしょうか。

そんなファスティングは一定の期間、食事を制限して減量を目指す方法です。正しい方法でおこなうことで、短期間での減量が期待できます。さらに、内臓を休ませて消化機能のパフォーマンスを上げることで、老廃物の排泄も期待できます。


ファスティングとダイエットの関連性とは?

ファスティング(fasting)とは、直訳すると“断食”のことです。本来は一定期間、食事を断つこと(fast)を意味しますが、美容・健康を目的とするファスティングは「固形物は摂らずに、酵素ドリンクやスムージーなどで過ごすプチ断食」としておこなわれています。

一定期間、食事を制限してカロリーを減らすことで、カラダは必然的に体内に蓄えていた脂肪や糖質を使おうとします。この働きを上手に利用することで、短期間でのダイエットが期待できるのです。

また、食事を制限することで消化に使う酵素を節約し、酵素を“代謝酵素”として優位に利用することで、「ファスティング後に痩せやすいカラダ」を目指しやすくなります

さらにファスティングでは食品添加物や余分な塩分なども控えられるため、内臓を休ませて、カラダのむくみもリセットしやすくなります。

ファスティングの期間はさまざまですが、2〜3日程度の期間で体重や体調に変化が得られることが多いため、実際にDELIFAS!のお客様でも「結婚式前に…!」「夏前のカラダリセットに」「暴飲暴食のリセットとして」などのダイエット目的で申し込まれる方が多いのです。


実際にカラダはどう変わる?ファスティングのメリット&デメリットを紹介

・ファスティングのメリット4選

①ダイエット

食事からの摂取カロリーを減らし、脂肪や肝臓・筋肉に蓄えられた糖質(グリコーゲン)をエネルギー源として利用することで減量が期待できます。また、本来は消化に使う酵素を“代謝酵素”としてカラダの代謝に効率良く利用できるようになるため、ファスティング後も痩せやすいカラダが目指せます。短期間ですっきりとしたカラダを目指したい人には嬉しいメリットです。

②カラダリセット

普段の食事で気付かないうちに摂取してしまっている食品添加物・塩分・脂質などを控えることで、消化機能をリセットし、余分なものを排出しやすくなります。カラダリセットによって、肌や髪の調子にも効果が得られやすくなるのもメリットです。

③免疫力のアップ

免疫細胞の7割は腸にいるといわれていますが、食品添加物・塩分・脂質などの過剰摂取では腸内環境が乱れやすくなります。ファスティングで食事を控えることで、乱れてしまった腸内環境を整えやすくし、免疫力のアップにも繋がりやすくなるのです。

④悪習慣が断ち切れる

野菜不足の人・糖質に偏った食事の人・早食いの人は、血糖値が乱高下しやすくなります。血糖値が急降下した際に、カラダのエネルギーは充足しているのに、アドレナリンなどによってイライラするほか、血糖値を上げるために「甘いものが食べたい!」と“脳”が欲求してしまうことも。

また、アルコールには心地よく感じさせる神経系の活性化作用があるといわれていますが、“脳”がこの快感を覚えてしまったがために飲酒が習慣化。頻度や量が増えることで、睡眠の質や腸内環境に悪影響を及ぼすこともあるのです。

ファスティングによる食事制限では、“脳”の欲求による「つい食べてしまう」「つい飲んでしまう」をリセットし、悪習慣を断ち切る効果も期待できます。


・ファスティングのデメリット3選

良いこと尽くしのファスティングですが「デメリットは何もないの?」と気になる方もいらっしゃるのでは?そこで以下ではデメリットと合わせて、ファスティングを実施する際に気を付ける点についてもご紹介します。

①リバウンド(食べないダイエット)

酵素ドリンクやスムージーだけでおこなう場合は、多くの人がかなりの空腹感を伴います。そのため、ファスティング終了後には開放感からいつも以上に食べすぎ・飲みすぎてしまい、リバウンドすることも……。リバウンドしないためにも、適切なタイミング・日数・スケジュールでおこなうことが良いのですが、そんなときにおすすめなのがDELIFAS!の「食べるファスティング」です。

カウンセリング付きプランでは、管理栄養士のサポートのもとファスティングをおこなうため、適切なスケジュールでおこなえます。さらに一般的なファスティングとは異なり、管理栄養士や元ミシュランシェフ監修のスムージー&スープや、厳選した有機・無農薬野菜のサラダキットで必要なビタミン・ミネラル・食物繊維などを摂りながらおこなうため、初めての人でも無理なく続けられるのも特長です。

②集中力の低下

摂取カロリーを減らすということは、日中に必要なエネルギーを制限するということに繋がります。蓄えた脂肪や糖質をエネルギー源として活動しますが、それでもファスティング中は糖質が不足しやすいため、人によっては集中力の低下を引き起こしやすくなります。集中力の低下を感じたら、フルーツやはちみつなどで少量のエネルギーを補給することも一つの手です。

③体調不良

日頃カフェインを多く摂取している方や、食生活が乱れがちの方は、ファスティング中に頭痛や便秘、ニキビなどが症状が出やすくなるほか、眠気や嘔吐が生じることもあります。これらは初めておこなう人や普段の食生活が乱れがちな人に起こることが多く、それぞれの症状に合った対処法が必要となります。


正しく実施するために知っておきたいこと

・ファスティング中の体調不良にはどんなものがありますか?

頭痛・立ちくらみ・便秘・だるい・ニキビなどが生じる場合があります。これらは低血糖や食事量の減少、デトックス中であるために起きることが多いため、DELIFAS!のファスティングでは症状に合った対処法を管理栄養士またはLINEにてサポートいたします。

・準備期・回復期とは?

ファスティング前後2〜3日間は準備期・回復期という期間を設け、その期間から徐々に食べ物や飲み物の種類を制限・解除していきます。そうすることで、期間中のつらさの低減やファスティング終了後の効果が持続しやすくなります。また、回復期に適切な食事をとることは、リバウンドの抑制にもつながります。DELIFAS!ではこれらについても管理栄養士またはLINEにてサポートいたします。

・ファスティング中の食事はどうしたらいいですか?

DELIFAS!のファスティングでは、プランごとにミールキットとメニューカードをお届けします。おすすめの「【3days】初回限定プラン」では朝にスムージーまたはポタージュを、昼はたっぷりの野菜をサラダを、夜はあたたかいスープをお召し上がりください。

・アルコールやカフェインの摂取は?

ファスティング中はアルコールやカフェインの制限もおこないます。アルコールの分解は肝臓機能に負担をかけるため、準備期から摂取を控えましょう。カフェインレス(デカフェ)飲料にも微量のカフェインが含まれますので、できるだけ期間中はお控えください。

・ファスティング実施に最適なタイミングは?

女性の場合は、生理前は避け、生理後半〜生理後がおすすめの期間です。その他、準備期・回復期を考慮し、前後2日間は外食の予定がない期間がおすすめです。


ファスティングでカラダの内側からキレイに

短期間での減量や、カラダを内側からキレイにしたい人におすすめのファスティング。ダイエット器具などをそろえる必要もないため、手軽におこなえるダイエットではありますが、初めておこなう人にとっては空腹感のつらさが厳しい場合もあるため、ほどよく食べながら実施したい方はDELIFAS!のファスティングプランにも注目です。

DELIFAS!の食べるファスティングなら、腸内細菌のエサになる食物繊維がしっかり摂れるほか、痩せている人に多くみられる腸内細菌や、筋力のつきやすさに関与する腸内細菌の増加も期待できるというエビデンスもあります。(※1,2)

今年こそ健康的で美しい自分を目指して、一歩を踏み出してみましょう!


※1:DELIFAS!と一般社団法人腸内細菌検査協会(MTA)の独自研究データ

※2:3daysファスティングプランを実施する前と後の腸内細菌データの比較


3daysファスティングセットの詳細はこちら


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