6月に入り、梅雨の季節になりましたね。雨が長く続くと「気分がなんだか落ち込む…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんな時におすすめなのが、腸内環境の改善です。腸と気分の落ち込みには実は深い関わりがあるので、この記事で紹介していきます。
気分が落ち込む原因とは?
梅雨に気分が落ち込む原因には、低気圧・高湿度・日照時間不足などが挙げられます。これらは私たちのカラダと以下のような関わりを持っています。
・低気圧
気圧が変化すると、状況に合わせて交感神経と副交感神経が切り替わります。一般的に活動時は交感神経が、リラックス時は副交感神経が優位になりますが、低気圧ではリラックス時と同じく副交感神経が優位になります。
副交感神経が優位になると心拍数が落ち着くため血圧や体温の降下が起こりますが、低気圧によりその状態が長く続くと、結果としてやる気の低下やだるさに繋がるのです。
・高湿度
長雨の影響で湿度の高い状態が続くと、湿気を体内に溜め込むため、カラダの水の巡りが停滞しやすくなります。これにより「頭が重い」「カラダが重い」という全体的な重さ・鈍さから活動力の低下に繋がります。
・日照時間不足
太陽の光には神経伝達物質(セロトニン)の分泌を促す役割があります。このセロトニンは安心感や安定感といった心の健康に欠かせない物質で、「幸せホルモン」とも呼ばれています。そんな幸せホルモンの分泌に欠かせない日照時間が減ると、必然的にセロトニンの分泌も低下し、気分が落ち込みやすくなるのです。
梅雨でも健やかに過ごすには?
1. セロトニン生成を促す食事を意識する
セロトニンは、脳で作られるものと、腸で作られるものがあります。これらの主な役割は若干異なりますが、腸由来のセロトニンは腸の働きを促したり、腸に存在する免疫細胞を活性化させたりします。結果としてカラダの内側のリフレッシュを促し、ストレスの低減に役立つのです。
そんなセロトニンの主な材料は、トリプトファン・ビタミンB6・鉄など。トリプトファンは大豆製品や乳製品に、ビタミンB6は玄米・胚芽米・全粒粉パンなどに、鉄分はレバーや赤身肉、カツオ・まぐろといった赤みの魚に多く含まれているため、梅雨時期は特に意識して食べられると良いですね。
2.自律神経をケアする
腸は「第二の脳」とも呼ばれ、脳と密接な関わり(脳腸相関)を持っています。ストレスや不安を脳で感じたときに、下痢や腹痛といったお腹の不調を感じるのもそのためです。反対に腸内環境の乱れが脳に影響すると自律神経の乱れに繋がるので、自律神経をケアするためには腸内環境を意識すると良いでしょう。
腸内を整えるためには、善玉菌や食物繊維が必要不可欠。そのため、発酵食品や野菜、果物を意識して食べるようにしましょう。もしも短期間で効率的に腸内環境を変えたいなら、ファスティングがおすすめです。ファスティング中は、腸内細菌が嫌いな動物性のもの・添加物などを控えるため、腸内細菌を活性化させやすくなります。
さらにDELIFAS!の食べるファスティングなら野菜たっぷりのミールキットによって、腸内細菌のエサになる食物繊維がしっかり摂れるので、腸内細菌を増加させることにつながります。結果として、痩せている人に多くみられる腸内細菌の増加も期待できます。管理栄養士によるサポートは今後の食生活の見直しにも役立ちますよ。
腸を整えて健やかに過ごそう

梅雨の気分の落ち込みは腸内環境と関わっているため、意識的に必要な栄養を摂取するようにしましょう。特にトリプトファン・ビタミンB6・鉄分といったセロトニンの生成に欠かせない栄養素と、腸内環境を整えるために必要な善玉菌のエサとなる食物繊維は毎食こまめに摂れると良いですね。手軽に摂取するなら、ぜひDELIFAS!のミールキットにも注目してみてください。
・執筆者紹介
Nishime Arisa
沖縄生まれ、沖縄育ち。大学卒業後、カフェのキッチンスタッフや介護施設での管理栄養士、企業のメニュー開発などを経験。趣味は美味しいものを食べることと、運動すること。「美味しいもので健康に」をモットーに、食事や栄養などについてわかりやすく紹介していきます!