ファスティングの効果を長続きさせるためには回復食がとっても大切。
DELIFAS!(デリファス)がおすすめする、回復食の準備と献立をご紹介いたします。
揃えておくと良いもの
お粥を作っておく。
米もしくは玄米100gに対して水1リットルで10倍のお粥を作ります。
消化の良いお粥は消化器官の負担を抑えます。減量も考えているなら食物繊維が多く、吸収されにくい玄米がおすすめ。
代謝と関わりの深いビタミンB群も豊富です。
お粥に小豆やはと麦を加えると、むくみ改善にも効果的。
野菜やきのこでスープや具沢山の味噌汁を作っておく。
小松菜、ほうれん草、ブロッコリー、人参、キャベツ、きのこ、玉ねぎなどスープにできそうな野菜やきのこを購入し、スープや具だくさんの味噌汁を多めに作っておけると◎。
小松菜や、ブロッコリーなどの緑黄色野菜には、ビタミン類やエイジング効果の高い色素成分が豊富です。
DELIFAS!のサラダセットに入っている野菜は、回復食でも使用できるようたくさん入っています。サラダはもちろん、スープにも使用できます。
フルーツ、スムージー
生で食べることで食物酵素を摂取できるフルーツや、フルーツを使ったスムージーは朝や間食に摂りましょう。
パイナップル、キウイなど酵素が多いフルーツがおすすめです。
白身魚や魚介類
回復食2日目くらいから徐々に取り入れる動物性タンパクは、脂肪分が少ない鮭、鱈、鯛など白身の魚がおすすめ。
特に鮭、エビは美肌にも効果の期待できるアスタキサンチンが豊富。肝機能が気になる方は貝、やイカ、タコも◎。
納豆、味噌、酢、塩糀などの発酵食品
腸内環境をさらに良い状態に保つためには、乳酸菌の豊富な発酵食品を意識的に摂れると◎。
発酵食品を食物繊維の多い海藻や野菜、きのこと合わせて摂ると、効率的に善玉菌を増やすことができます。
海藻(もずく、わかめなど)
海藻類は水溶性食物繊維を多く含んでいるため、血糖値の上昇を抑え、糖質吸収を緩やかにしてくれます。
ファスティング後も体重キープを目指したい方は特に意識的に摂りましょう。
回復食1日目の献立例
ファスティングが終わった翌日は野菜中心に、胃腸に負担の少ないお粥や植物性のタンパク質からとっていきましょう。
朝:スムージーもしくはフルーツ
スムージーを作るのが面倒ならカットフルーツだけでも◎。
フルーツの糖質を摂って血糖値を上げ、交感神経(カラダを目覚めさせる)のスイッチを入れましょう。
昼:お粥、アボカドと納豆の和え物、具沢山味噌汁
アボカドは糖質が少なく、エイジングケアに欠かせないビタミンEや質の高い油が含まれていて回復食におすすめ。
吸収もされづらく、食物繊維の多いアボカドを納豆(乳酸菌)と合わせて摂ることで、食物繊維が乳酸菌のエサとなり、シンバイオティクス(効率的に善玉菌を増やす)という食べ方ができます。
たっぷりの野菜とお粥に1品加えてみて。
夜:お粥に野菜、カレー粉を加えたアレンジ。
カレー粉にはコリアンダー、クミン、生姜、ハーブなど消化を促し、代謝を高めるスパイスがたっぷり含まれています。
夜ごはんはあまり量を摂らず、内臓負担を軽くしましょう。体重キープを望む場合は具沢山のスープのみでも◎。
回復食2日目の献立例
2日目からは、動物性たんぱく質を摂りながら量や種類も増やし、通常食に近づけていきましょう!
朝:お粥、梅干し、具沢山の汁物、フルーツ
お粥には、発酵食品である梅干しを添えて。
具沢山の汁物には、野菜や豆腐だけではなくひじきなどの海藻を加えると、食物繊維や鉄分も摂取できます。
女性にとって必要なミネラル成分です。
ファスティングが明けて、吸収が高まっているときだからこそ、不足しがちでたくさん摂りたい栄養素を摂りましょう。
昼:野菜のカレー粥、アボカドと豆腐のサラダ
ファスティング明けは和食になりがちですが、和食以外を食べたいときはこんな回復食もおすすめです。
満足度の高いカレー風味のお粥と、アボカドと豆腐のサラダでお腹がいっぱいに。
サラダは、DELIFAS!の野菜セットでお届しているものを回復食にも使用できますよ。
夜:お粥、梅干し、鮭、野菜たっぷりの味噌汁、もずく酢
ファスティング終了後、初めて摂る動物性たんぱく質は白身や魚介がおすすめ。
特に鮭はエイジング効果の高いアスタキサンチン、ビタミンB群が豊富で、吸収が高まっているときだからこそ摂りたい栄養を含みます!
そして海藻を手軽に摂るなら、もずく酢が便利。海藻のミネラルや食物繊維、そして発酵食品であるお酢は腸内環境にも良い影響があります。
DELIFAS!の野菜キットで作る、回復食レシピの紹介
【材料】作りやすい分量
ビーツ 中1/2個
りんご 1/2個
フレンチドレッシング 大さじ1
はちみつ 小さじ1
塩、黒こしょう 少々
【作り方】
ビーツ、りんごは角切りにしておきます。
フレンチドレッシング、はちみつ、塩、黒胡椒を合わせて、ビーツ・りんごと和えます。
ビーツが苦手な方は角切りにしてから茹でると土臭さが抜けます。
ファスティングが終わると味覚がリセットされて、今まで以上に野菜が美味しく感じるはず。回復期には野菜や素材の味を味わう食事を楽しんでみてください。
回復食の食事作りが面倒、美味しい野菜を摂りたい!というときは、DELIFAS!で用意している商品をご利用ください。